疾走

久しぶりにブログを更新!
本を読みました。

疾走 上 (角川文庫)

疾走 上 (角川文庫)

疾走 下 (角川文庫)

疾走 下 (角川文庫)

とりあえず、表紙の絵が恐い。
内容も、暗い。
読んでて苦しくなりました。


主人公が数々の苦難に遭い、「ひとり」であることにもがき苦しむ話です。
誰かと繋がりたくても、うまく繋がることができない主人公。
けど、最後には「ひとり」ではなくなったのかな。


重松清の作品は初めて読みました。
他の作品はどうなのでしょう。
とりあえず、この作品は本当に重い内容でした。